【ソヨゴ】の紹介

エムシイ

2022年11月28日 14:19




【分類】モチノキ科/モチノキ属
    常緑広葉/小高木
【漢字】冬青(そよご) 
【別名】ソヨギ/ソメギ/フクラモチ
    フクラシバ
【学名】Ilex pedunculosa
【英名】Longstalk Holly
【成長】遅い(暖地では早い)
【移植】簡単
【高さ】2m~10m
【用途】シンボルツリー/垣根/公園





モチノキ科の常緑樹で、山の尾根など乾燥地した場所に多く、波状の葉が風に揺れて音を立てる(=そよぐ)ことからソヨゴと命名されました。
常緑樹の中では雰囲気が明るいため、現代的な住宅の植栽に利用されることが多い樹木です。





ソヨゴの開花は6~7月頃で、花がとても小さいことからあまり目立ちませんが、白と薄い黄緑色からなります。





・雌花の後には直径5ミリほどの果実ができ、秋になると赤から黒に熟します。花や果実には長い柄がありますが、果実はサクランボのようにぶら下がって可愛らしい姿が特徴です


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